2018.1.22
今日は真冬日の弘前でした。
CALICOの展も4日目。
寒くなってきたこともあり、
これからは家の中で活躍する
インテリアまわりのものをご紹介してまいります。
バングラデシュで藍染の普及を目指している
LIVING BLUEと
共同開発した多目的布。
近隣の女性たちによって、
細かいカンタ刺繍が施されています。
波縫いが布の凹凸を生み
独特の表情を醸し出しています。
大きなサイズのものは
ベッドにかけたり、ホットカーペットの上に。
今回は新しくグレーが届きました。
こちらもLIVING BLUEの
シルクのブランケット。
肌触りも良く
細やかな刺し子と染めの風合いが
活きています。
当地の気候では
羽織りとしても
季節問わずお使いいただけると
思います。
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こちらはサリーをパッチワークした
多目的布。
サリーの地色や織り模様によって
一点一点雰囲気が異なるのが、この布の魅力。
窓辺に目隠しとして飾ると
布の模様が浮かび上がってきれいです。
大小サイズがあり
それぞれ巻物として使っても
素敵。
こちらは今回初めてご紹介する
CALICOのパートナー
インド人デザイナーArchanaが
手掛けたカンタ刺繍の多目的布。
格子模様は、どこか日本らしさを
感じる部分もあります。
Archanaが手掛けた
クッションカバーは
インドの農村の女性たちによる
手仕事です。
インドの街並みや風景を刺したもので
愛らしい表情があります。
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刺し子のものは
どこかインドのゆったりとした時間の流れを
感じさせるようなところがあり
日常の中で目にすることで
穏やかな気持ちにさせてくれる気がします。
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CALICO
"TEXTILE AND WARDROBE 2018"
1月19日(金)-29日(月)
※23日(火)定休日