2018.6.25
今日はタイ北部の女性が
農作業や家事の合間につくっている
刺し子の服やバッグをご紹介します。
iroiroの小阪さん曰く
それぞれの刺し手の
自由な発想に任せている。とのことで
ひとつひとつ違いもあり、
眺めているだけでも楽しいものです。
こちらはポンチョ。
袖を通すとどこか
半袖ニットのような
存在感です。
刺繍のピッチや糸の色で
一枚一枚の印象もだいぶ変わります。
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こちらはベスト。
生地と同色のステッチで
色は黒、今、生成の3色。
Tシャツのようにさらりと
普段のお洋服にも合わせやすい一枚。
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インディゴパウダーで染めた生地に
パッチワークのような
白の刺し子が美しいバッグ。
こちらのショルダーバッグも
菱形のような模様が繰り返された
細やかな刺繍。
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タイの生産者と関わりながら
私達の暮らしに届くよう
形のあるものへと落とし込む。
そして、活き活きとして、自由な
感覚であると感じるのは
iroiroのフィルターを通して
生まれたものだからなのだな。
と感じます。
展示は7月2日(月)まで。