会期を延長してご紹介してきた
CALICOの展示
"TEXTILE AND WARDROBE"
"TEXTILE AND WARDROBE"
残すところあと3日となりました。
今日はmaku textilesの服を
ご紹介していきたいと思います。
インドのコルカタで
二人の男性が営むmaku textiles。
CALICOとはお互い共鳴し合いながら
切磋琢磨する
パートナーのようなブランドです。
彼らの仕事は
藍染やカディコットンの地色を
活かし布づくりから、縫製まで
一貫して行っていることが基礎としてあります。
彼らの生み出すデザインは
所謂インドの布=派手というような
ステレオタイプなイメージより、
よりシンプルで、私たちの暮らしにも
すんなり取り入れることができるような
バランスの良さがあります。
クレープコットンカーディガン
ウーロン染。
墨色の生地に
ウーロン染。
墨色の生地に
ささやかなシルバーの
ジャムダニ織
しぼの入り方や
真鍮の小さなボタンが並んだ様子。
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濃インディゴ染
シルクコットンジャケット
インディゴで染め上げられた
ウッドボタンと
糸の配色だったり、
表の濃紺と対比するように
裏地には、空のような
染めが施してあったり。
展示のなかでは、一見すると
控えめな存在ですが、
細部にまで作り手の
細かい意識を感じる一着です。
今週の当地は寒波の影響で
冬の底に逆戻りしたような天気ですが、
これからの季節を軽やかに過ごすための
羽織としても
重宝するのではないでしょうか。
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常設の新入荷・再入荷などは
こちらをご覧下さい。