2019/05/22

マナグの展によせて その1

今日は通常営業の傍ら
明後日からはじまる
マナグの展の準備をしていました。


今日から、展示のために送っていただいた
器をご紹介していきます。

まずは島根県 出西窯の器。

当店では皿類や飯碗を中心にご紹介していますが、
今回は普段ご紹介していないものも
含めて、さまざまご紹介しています。

老若男女に人気の高い出西窯の器ですが、
デザインと味わいのバランスが
取れているので、
まず最初に取り入れる器としても
食卓の主役としても
活躍するような器です。

このほかにも、色々と届いていますので
駆け足になりますが
少しずつ紹介して参りたいと思います。

丸紋土瓶


ぼてぼて碗
出雲地方に由来する「ぼてぼて茶」と呼ばれる
お茶の愉しみ方に由来する、少し大ぶりのお碗。


パン皿(21cm)

モーニングマグ

手つきカップ

ぼたん刷毛飯碗

4寸鉢

使いやすい12cmと、少し大きめの15cmの
サイズがございます。


灰刷毛目鉢(24cm)

灰釉に、白く潔い線の刷毛目が入った
良い表情の鉢。 


出西窯のほかにも
袖師窯の器、
そして秋田の星耕硝子
静岡の山内染織工房のてぬぐいなど
少しにぎやかに
ご紹介して参ります。




「マナグの展」
5.24-27

第73回 日本民藝協会全国大会 in 弘前
開催記念 当店自主企画

マナグの展
5月24日(金)-27日(月)

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マナグとは津軽の言葉で眼という意味。
自分の眼でものを見、触れること、
その時間を大切にしたいということで
2014年に初めて企画しました。
(1回目は仲間とともに営んでいた
松ノ木荘という場所で開催しました)

今回、4年ぶりに行う2回目の展は
24日より、日本民藝協会の全国大会が弘前で
開かれることを記念し
民藝の理念に根ざして
それぞれの手法や取り組み方で
実践している、
島根県の三窯
出西窯・袖師窯・湯町窯
の器を中心に
当店でお付き合いのある作り手のものを
展示・販売いたします。