2019.6.14
今日もありがとうございました。
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今日は小菅幸子さんの
陶板とタイルをご紹介します。
今回の展示に合わせて
製作した陶板。
"みどりのにわ"
こちらが陶板のもとになった絵です。
小菅さんの暮らす家
小さな庭に
愛猫のレモンがいる。
実際のレモンは、目が見えないので
庭に出ることはできないのですが
レモンの目がもし見えたら
どんな風景が広がるのか
柔らかなタッチと
淡い色使いから
幸子さんの深い愛情と
やさしい眼差しを感じることのできる
そんな素敵な絵だと思います。
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そして、こちらは今回
作ってみて欲しいと
お願いしたタイル。
サイズ感も絵の緩やかさも
一枚一枚眺めていると
なんだか温かな気持ちに包まれるような。
ブローチも見ていて楽しいけれど
もっと用途が曖昧で
持ち主の自由さで楽しめるような
そういう愛着が持てるようなものを
お願いしたかったのでした。
誰でも持ち帰ることの
できるような気楽さで。
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いよいよ残すところ
あと3日となりました。
今回本当にたくさんの数を
ご用意いただいております。
新作もまだご覧いただけます。
他にタイルや陶板も
まだご覧いただけますので
最後の週末
お時間がありましたら
お楽しみいただけたら嬉しいです。
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内山 太朗・小菅 幸子
"みどりのにわ"
17日(月)まで