弘前のあけびかご
2日目が終わりました。
地元の方、遠方からの方が
ご覧下さっています。
お客様と話していると、
様々な編み方、種類のものがあるからか
今回は色々な作り手の籠を集めた
展示なのですか?
と言う声を聞きます。
今回は、いつも常設でご紹介している
一人の作り手をご紹介しています。
そのため作られる量に限りはありますが、
材料から、意匠の細やかな部分まで統一感があり、
色々なかたちを組み合わせて使うのが
楽しくなるような
そんなかご達です。
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今日はこの一角のかごについて
ご紹介します。
長方形、正方形など
四角い収納かごは
今回の展示のために
様々な棚に収めやすいもの
普段使いのあけびのかごという
テーマのもと、話し合いながら
テーマのもと、話し合いながら
作ったものです。
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正方形のかご 深・浅
横から
浅の縁
底浅のものはフチを外に出して
取手のようにして
持ち運びをし易いような
かたちに。
長方形 入れ子になっています
左 底縁なし 右 底縁あり
長方形のかごは
底面もフチを付けて、
棚から引き出すという
所作を繰り返すことを
想定したものと、
置いて使うことを考え
角を丸く取って
全体的にころんと丸みを
帯びたかたちをしたものなど。
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その人それぞれの好みや暮らしぶりに
あったかごが見つかると良いなと
思っています。
この2日間で、完売したものもありますが、
まだ沢山ご覧になれますので
ぜひ手にとってご覧ください。
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※初めてご来店の際、弘前市外から