今日もありがとうございました。
今日はあけびのかごと一緒に展示している
Ligne.(リーニュ)の布についてご紹介します。
リーニュとは
フランス語で"線"という意味。
当店のスタッフが全て手縫いで
作っています。
布のピースをひとつひとつ
緻密な糸の線でつなぎあわせ
布に新たな風景を生み出していく様子は
まるで、新しい地図を広げ、
これからの旅を想像するかのような
気持ちになります。
---
今日ご紹介するつなぎ布は
かごの目隠しや
風呂敷のようにして
使うことができるもの。
壁にかけても、飾っても趣があります。
小さめのものは包む用途に
かごにかけて
---
Ligne.の
はじまりは2014年まで遡ります。
ちょうど3年前の10月
店にあった古い布を使って
目隠しになるような大きな布を
つくりはじめたものが
今の製作の源流となっています。
当店にお越しになる方は大きな間仕切りの布といえば
お分かりになる方もいらっしゃるかもしれません。
---
針山
今回はつなぎ布のほか、
今展にあわせて製作した
あけびの針山、
コースターや鍋つかみ
ブックカバーなどの出品が
ございます。
タペストリー
ほかの品も
少しずつご紹介して
まいります。
よろしければ
引き続きご覧ください。
常設でのLigne.紹介記事
---
弘前のあけびかご
10月5日(木)-9日(月・祝)