2019/06/03

内山太朗・小菅幸子展によせて その2

今週金曜日からはじまる
内山太朗・小菅幸子展

会期前それぞれのつくられるものについて
少しお伝えしていこうと思います。

※展示のお願いについては
火曜日あたりにご紹介できる予定ですので
今しばらくお待ちください。

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今日は小菅幸子さんの
装身具を
中心とした作品について。

小菅幸子さんは
三重県の津に工房
"atelier lemon"を構え
日々制作しています。

小菅さんの作品の世界は
身近な自然や動物を主題にしたもの。

陶板 左sold

工房に飾られていた
手彫りの陶板。

焼成が難しく、もしうまく焼けたら
展示でもご紹介することができそうです。

装身具、ブローチのほかに
てびねりの器や手彫りの陶板
なども手がけられています。
それらはそれぞれ形によって
用の器、身につけるアクセサリー
という側面もありますが

それ以上に
アートピースというか
ひそやかなコレクションのひとつとして
日々の暮らしのなか
飾ったりして、自由に楽しむ。

という要素もあるのが
小菅幸子さんのものだと
感じています。




ひとつひとつ成形、
素焼きされ、色付けし
焼き上げられていく工程を経て
完成します。

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ブローチも
今回も当店で初めてご紹介するもの、
今展からの新作も、
ご紹介できる予定です。

青い鳥

オリーブ

新作のねこ



今回はすぎやまけんいちさんがつくる
栗の木の額も合わせて、ご紹介します。
(こちらは受注販売)


また今展では、
気軽に取り入れ
飾ることができるような

染付のタイルも
ご紹介できる予定です。

(写真はそのテストピース)

他にも定番のものも
この機会にご用意いただきます。
ぜひ手にとってご覧下さい。

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内山太朗・小菅幸子展
6月7日(金)-17日(月)
※6日(木)設営のため
店舗業務はお休みいたします。