2020/06/26

寺村 光輔・中村 智美展 1日目


今日は雨の1日でしたが
多くの方にご来店いただき
本当に嬉しく思いました。

今日から、展示の作品を
お知らせしてまいります。
今日は寺村光輔さんの器をご紹介します。

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益子で器づくりをつづける
寺村光輔さん。
土や釉薬の材料は
土地に根ざしたものを使い
普段使いの器を多く制作されています。

普段使いといっても
寺村さんの器は
色や形に独特の雰囲気があります。

気に入った服を楽しむように
器の合わせを楽しみながら
日々使い続けることのできる器です。

今回は定番の瑠璃・糠青磁・りんご灰釉
などの作品も届いていますが、
今日は、今展のためにということで
薪窯で焼成した器を中心に
ご紹介してまいります。


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新作の角鉢は
小鉢としてバランスの良い大きさで
今日も多く手にとっていただきました。

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こちらは薪窯の作品から
呉須(青)と鉄(茶)の線を引いた
シリーズ。

昔ながらのシンプルな意匠ですが
寺村さんの手にかかると
また新しい存在感が
生まれているように感じます。

古いボーダーのシャツみたいな
落ち感の良さというか、
そんな存在感を
じんわりと感じます。

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土味を感じる優しくて
シンプルなマグカップ。

手に馴染むものを
お試しください。

さりげない雰囲気。

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皿も色々なサイズで
雰囲気の良いものが
届いています。

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豆皿

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6寸皿

こちらは取り皿や
ケーキ皿に良い大きさ。

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8寸皿

シンプルな平皿ですが
料理が映える良い大きさのもの。
ワンプレートとしても
活躍します。

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今回は久々に
スリップウェアにも取り組んで
お送りいただきました。

どれもおおらかな雰囲気の
仕上がりです。

小皿

6寸皿

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片口と盃


汲み出し

碗も雰囲気の良いものが
色々届きました。

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最後にフラワーポット。
花がなくても絵になる佇まい。
今日花を生けてもらったので
また明日にでも写真でご紹介したいと思います。


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寺村 光輔・中村 智美 展
7月6日(月)まで