2020.7.16
今日もご来店
ありがとうございました。
展示をめがけて来てくださる方がいて
本当に励みになります。
こちらでは、引き続き
展示からの紹介を続けていきます。
今日紹介するのは
岩手県宮古市でつくられる
真竹のかご。
東日本大震災の後、
日々の仕事として
かごに取り組まれている年輩の編み手のもの。
本当に精力的に色々な種類のかごを
作られています。
竹の色や表裏を組み合わせて
なんとも言えない
素朴で優しい風合いが生まれています。
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手付きかご
大きさも様々
使い方も様々。
好評で数も少なくなってきましたが
まだ様々ご覧になれます。
卓上でも 星耕硝子の製品とともに


小さな卓上サイズのものも
あります。
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六つ目かご
手無しのかごもいろいろ。
普段使いの涼やかなもの。
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こちらは横田かごと呼ばれるかご。
元々は宮古や太平洋沿岸で
魚を入れて運ぶためのかごとして
使われていたもの。
底縁にも太い真竹が使われており
普段使いのしやすいものです。
真竹のかごは
丈夫で持ちもよく
週末にいらしたお客様にも
大変好評でした。
会期も半ばを迎えましたが
まだ様々ご覧になれますので
興味がございましたら
ぜひご覧下さい。
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東北のかご ざる ガラス
7月19日(日)まで
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